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2019年6月28日

平屋のメリットとデメリット

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平屋のメリットとデメリット

平屋の知っておきたいメリット・デメリット

家を新築する場合、今までは2階建てでご検討される方が多かったですが、
最近は核家族が増えて1世帯でお住まいになる人数が減ってきたこと、
物を沢山持たないライフスタイルを好む人の傾向が増えたことなどから、
平屋でも必要な部屋の数や収納量を確保しやすくなり、
新築をご検討する際に平屋を希望する若い世帯が増えているようです。

平屋が好まれる理由

なんといっても平屋が好まれる理由は、
1階と2階の上り下りがなく生活が楽という事ですが、
そのほかに一体どのようなメリットがあるのでしょうか?

現在平屋をご検討される方、2階建てか平屋建てか迷う方のご参考になればと思い、 平屋のメリットやデメリットについても解説していきます。
その他平屋のを活かす工夫やデメリットを克服する工夫などもご紹介致します。平屋の魅力とは!?メリット・デメリット、設計のコツまで全解説します。
平屋を建てた後に失敗したとならない様に是非参考にしてください。

平屋のメリット

平屋のメリットは以下の5つです。

①階段がないので生活が楽


寝室や物置スペース、洗濯物を干すためのベランダを、
2階に作ると、その度に階段の登り降りが必要になります。
洗濯物の場合、干したり、取り込んだりするので
登り降りの回数が多くなりますし、
物置スペースの場合は、重たいものや大きい物を持ちながら
階段を移動するのは大変ですし、お家を傷つけかねません。
平屋は2階建てに比べ動線が短く効率的に生活できます。

②2階の足音が気にならない


木造の場合、特別な遮音対策をしない限り
完全に生活音を遮断するのは難しいです。
生活音で特に気になるのは足音です。
2階の直下の部屋はやはり足音や話し声などの
生活音が聞こえます。
階段の登り降りは歩くときに力が入るし、
音が壁に反響しやすいので
ドンドンという足音が響きやすくなります。
平屋の場合は当然ですが2階の音はありません。
生活音が大きいとストレスの原因になりやすいです。

③構造的に耐震性能が高い

  • 2階の重みを支えなくて住む分、住宅の耐震性能が上がります。
  • 地震などで倒壊する家の写真などをみても、
  • 1階が押しつぶされているケースが殆どです。
  • 日本は地震国、住宅の耐震性にも限界はあります。
  • 平屋は2階建てに比べて耐震性が出やすいし、
  • 建物の高さが低いので台風にも強いと言われています。
  • 火事や地震で建物が倒壊するような万が一の際にも、
  • そのまま家の外に避難がしやすいといえます。

④総施工費用は2階建てより安価になる場合がある


平屋は1階の床面積が広くなるので、
2階建てにくらべて、住宅の基礎や屋根の面積が大きくなります。
住宅の坪単価は上がりやすい傾向があります。
しかし階段面積や2階にトイレなどの水回り工事はなくなるので
住宅建築を総額として考えれば費用を下がる事もあります。

⑤1階で生活を完結できるので老後も安心

建築設計をする際には現在の生活を中心に考えがちですが、
住宅は長く住むもの、年齢は段々増えていくものです。
階段のない生活はとても楽で安全です。
事故も防ぐことができ、安心・安全な老後生活が過ごせます。
いつまでも階段を登り降りが苦にならないとは限りませし、
事故や怪我で足が不自由になる場合もあります。
実際にご年配の方がお住まいの住宅は、
2階が物置状態なんてケースも多いです。
住宅の建て替え理由で多いのが、
使い勝手が悪いという理由が高いです。
平屋で建築すれば将来も安心して生活ができます。

平屋のデメリット

メリットの多い平屋ですがデメリットもあります。

①部屋数を増やすには広い敷地が必要


必要な部屋数を1フロアに納めないといけないので、
2階建てより1階の床面積が広く必要になります。
敷地面積に対しての建物面積の割合は容積率がありますし、
駐車スペースなどの確保など、建物に対する要望を
土地の大きさと建物の大きさのバランスをみながら検討する必要があります。

②プライベートの確保が難しい


メリットにもデメリットにもなりますが、
ワンフロアなのでどうしても近くで生活するので、
家族で顔をあわせる回数が多くなります。
コミュニケーションの機会増えるメリットもありますが、
思春期になると一人で過ごすプライベートな時間を持つことも、
時には必要なのでプライバシーを確保することも必要です。

③屋根断熱が弱いと夏に熱い


2階に部屋がある1階スペースは、
2階の無い1階スペースに比べて日当たりが良いので、
室内の温度が高くなりやすい傾向があります。
2階が断熱材の役割をしてくれるからです。
平屋建てで住宅を建築する場合、
屋根の断熱をしっかりしたり、
西日対策で窓を小さくしたり、軒を長くしたり、日よけを取り付けたり
暑さ対策も検討してもよいでしょう。


④子どもは階段が好き


危険やマナーはさておき、子供は階段で遊ぶのが大好きです。
登ったり降りたりするだけで大喜びします。
また子供としては一人で階段を昇れたという成功体験が自信になっているかもしれません。


平屋のメリットとデメリットの番外編

①防犯面の不安


平屋は防犯面で侵入しやすく不安と考えるかもしれませんが、
防犯性は平屋も2階建ても大きな差はありません。
アパートなどでも窓が開いている2階から侵入するケースが多いのです。
ですから平屋も2階建ても防犯面では大差はありません。
住宅の防犯性を高めるために、窓に格子をとりつけたり、防犯ガラスを使うなどの安全対策が必要です。

②階段もデザイン


階段も住宅んぼデザインとして使えます。
リビングに設置してオープン階段にしたり、
箱階段にして開放的なデザインのアイテムにする事が可能です。

③足腰の鍛錬になります


階段を使う昇り降りは面倒ではありますが、
日々の生活で足腰は自然に鍛錬しています。
運動不足な人にとっては、
僅かですが運動になっています。

平屋を生かす住宅設計

平屋は傾斜天井にすれば屋根スペースを有効活用することができます。


①リビングの上を勾配天井にできる。


天井が高いと開放的なデザインになり、
熱い空気も上に逃がす事ができ夏の生活が快適になります。

②ロフトを取り付け2階建てのように使う事ができる。


ロフトを取り付ければ、物置スペースや子供の部屋や遊ぶスペースになるし
大人も趣味のスペースとしてお使い頂けます。

③屋根裏収納を取り付ける。


平屋の屋根も勾配を大きくすれば、スペースを確保でき、
屋根裏収納を設置する事ができます。
普段使わないものを屋根裏にしまっておくスペースを確保できます。

④天窓を取り付けられる


天窓をとりつけ室内の明るさを確保したり、
部屋にいながら空や星空を楽しむ事ができます。
雨が降っても雨を見るのが楽しくなります。

まとめ

平屋にもメリットとデメリットがあります。
いろいろな角度から検討して
是非あなたの理想をすべて叶え納得いく平屋をご完成ください。

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