MENU

新着情報・ブログ

  • お知らせ
地方創生・SDGs応援私募債発行のお知らせ

株式会社小林創建は、1月25日に八十二銀行の第2回無担保社債(地方創生・SDGs応援私募債)を発行いたしました。

本社債の資金使途は、事業拡大に係る運転資金に充当する予定です。

私募債の発行には、一定の基準を満たし財務や経営が優良であると八十二銀行に認めて頂く必要があります。

今後も社員が一丸となり、お客さま・オーナー様をはじめ協力会社や地域の信用の継続・拡大に努めて参ります。

 


 

<八十二「地方創生・SDGs 応援私募債」(地域活性化型)>は、地方創生に資する取組みを行う発行企業の資金調達と地域貢献を応援するため、八十二銀行が私募債発行に際し、発行企業から受け取る引受手数料の一部を割引きます。

そして、発行企業はその割引分等を活用し、地域の学校や社会福祉団体等に物品等を寄贈します。

 


 

当社の創業は昭和3年、今年で95年目となりました。

創業以来、松本西地区を主要基盤として営業展開し、地場工務店として地域に根差した事業を行い、過年度施工実績は2,000棟を超えます。

お客さまとの生涯のお付き合いをベースとし、土地の特性・日当たり等の住まいごごちを考慮しながら、お客さまの生活スタイル・理想を基としたプランニングを大切にしております。また、「長野の素晴らしい建築技術、人材、自然環境を次世代へ」との理念のもと取引先と従業員の幸福の実現、地域への貢献を目指し、事業活動を行っております。

 

 

当社は、この私募債を通して八十二銀行と共に地域貢献が出来ればと考えました。

日本は超少子高齢化社会を迎え、建築業のみならず多くの業種で人手不足が問題となり、人材確保が大きな課題です。

しかし、人材確保の前に本当に必要なのは、地域の将来を担う人材の育成です。

 

長野県にキャンバスを置く信州大学は、大学の地域貢献度ランキングで4年連続1位となっています。

人材の育成のみならず地域貢献度の高い信州大学を、地元企業が支援することで、更に人材が育成され地域貢献が高まるという循環が生まれると考えます。

八十二銀行のご協力のもと、当社もささやかながら後押しできればと、地元の教育発展のため信州大学へ20万円を寄贈する予定でおります。

 

【社債の概要】

社債名称:地方創生・SDGs応援私募債(地域活性化型)(株式会社八十二銀行保証付)

社債発行総額:1億円

資金使途:運転資金

期間:5年間

受託・引受金融機関:株式会社八十二銀行

選定寄贈先:信州大学

この記事をシェアする

OTHER NEWSその他の記事