会社案内
コンセプト:小林創建の住まいづくり
住まいは建てて終わりではなく、 そこからそこに住む家族の生活が始まる。
家族が生活することで、家族が育ち、 そして家も育っていく。
その成長は、より良い環境や関係を創造していくことであり、それを支えるのが小林創建の住まいづくりである。
創の字は、「小林創建」であることとともに、私たちの使命である、「家をつくるのではなく、家族や空間、時間を創造すること」を意味します。
妥協なき住まいづくり
時代や生活様式の変化によって、住まいづくりは当然変わっていかなれけばなりません。しかし、その中で変わらない「心地よい」という、人が五感で感じる感覚。私たちの信州での生活には今もなお、森林が身近にあります。県土の8割を森林が占めるここ信州において、ここに住まう人々はその自然が生み出す四季折々の心地よさを体感しています。 だからこそ、私たちが多くの時間を過ごす「住まい」という環境も、この「心地よい」という空間でなければ、快適に過ごすことができないと考えています。そのためには、住まいづくりにおいて、ローコストという考え方はできません。心地よい空間がつくれないからです。
96周年を迎え、これまで2,000棟以上の住まいをつくってまいりました。 これからも、この信州の住まいづくりを牽引していく存在として、真摯に皆様と、そしてその皆様の住まいと向き合って参ります。
代表取締役社長
小林 稔政
会社名 | 株式会社 小林創建 |
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所在地 | 本社 長野県松本市高宮北5番8号 ▸Googleマップ TEL:0120-127-580 FAX:0263-26-6682 定休日:水・木 営業時間:9:00~17:30 ★来客駐車場8台あり 山形支店 長野県東筑摩郡山形村2637 TEL:0263-98-3122 FAX:0263-98-3123 |
代表者 | 代表取締役社長 小林 稔政 |
資本金 | 20,000,000円 |
従業員 | 29名(パート含む・2024年5月1日現在) |
業務内容 | 新築住宅/設計・施工 住宅リフォーム/設計・施工 店舗・オフィス/設計・施工 特殊建築物/設計・施工 ガーデニング/設計・施工 不動産売買 |
施工エリア | 松本市/塩尻市/安曇野市/山形村/朝日村/生坂村/麻績村/筑北村/大町市/池田町/松川村/岡谷市/諏訪市/茅野市/下諏訪町/原村/富士見町/辰野町/箕輪町/南箕輪村 |
建設業許可 | 長野県知事許可 特(2)第3566号 |
一級建築士事務所登録 | 長野県知事登録(松本)J第75183号 |
宅地建物取引業許可 | 長野県知事(13)第1672号 |
CSR活動について
“長野の素晴らしい建築技術、
人材、自然環境を次世代へ”
弊社は1928年大恐慌の前の年に創業致しました。創業当時の大恐慌や昨今のコロナ禍と、永い間に様々な企業の永続を阻む苦難を乗り越え、4代にわたり松本で経営を続けてまいりました。
その中で、社会的責任という面からも、企業が永続することの大切さをしみじみと感じています。
当社の永続に必要なことは、私たちが持つ理念や技術を次世代に継いでいくこと。
その先代から継いできたものに小林創建としての価値があり、その価値に触れたお客さまのご期待に応えるために、企業の利益だけでない取組をしてきたことが、当社の96年続いてきた一番の理由ではないかと考えております。
企業が正しく生きていくこと、利益だけを追求せず地域と共に生きていくこと、地域の人を育んでいくこと、そんな役割を担うことがCSR(社会的責任)やSDGSの考え方とも一致すると考え、今後も様々なことにチャレンジして参ります。
応急仮設住宅
小林創建にとって1つの転換点になったのが2019年の台風19号の災害でした。
当時私は、一般社団法人全国工務店協会JBNの副会長を務めており、JBNは災害以前に長野県と災害協定を結んでおりました。
台風19号の被害が出た際には、災害協定に基づき長野県から仮設住宅建設の要請を受け、55戸の建設をすることになりました。主幹事工務店として、自社だけでは資材も人材も限られていたため、同業他社の現場監督や全国木造建設事業協会(全木協)のメンバーである長野県建設労連の大工さんたち、その上部団体である全建総連の全国の大工さんたちが協力し合い、1ヶ月という期間で被災者の方たちに応急仮設住宅をお引渡しすることが出来ました。
私は常々、建設業を担っている以上、地域とともにあることを大切したいと思っておりましたが、その考えを実現することができ、また勉強になる機会を与えられて、当社の自信にも繋がりました。
空き家問題プロジェクト
全国的に空き家が問題になっていますが、長野県も空き家が非常に多い地域です。
当社は新築を中心に事業を行っておりますが、空き家・中古住宅をリフォーム・リノベーションし、移住者の方などに住んでいただけたらと考え、7年ほど前に不動産業者と勉強会を行っておりました。そのご縁から、国交省の補助事業で認定を受け、信州中古住宅流通ネットワーク(NEX-T ネクスティ)を立ち上げ、現在会長を務めております。
さらに松本市の空き家等対策協議会の民間委員や安曇野市の行政への協力などを行い、「空き家を減らす・未然に防ぐ」という活動に取り組んでいます。
花いっぱい運動
全国のいろんな街・建物を観てきましたが、どこを歩いてもどの街も似たような風景に寂しさを感じていました。
そこで、まずは会社から松本らしい風景を表現していきたいという思い、当社事務所敷地内にcraftモデルハウスや庭・ハウジングギャラリーの複合施設「松本アトリウム」を建築しました。
また、松本市は花いっぱい運動の発祥の地です。
戦後の荒廃した土地に希望を持たそうと小学校の教員であった小松一三夢先生によって始められました。この運動のことは知識として頭の片隅にありました。
毎日、会社敷地の外回りを掃除をしていましたが、敷地前の空地がゴミのたまり場となっていることが気になっておりました。
この空き地を何か活用出来ないものかと行政や地域(町会)に相談し、高宮町会でつくる「花いっぱいにする会」の副会長となり、社員一緒に町会の活動に参加し、花壇に花を植えています。
通勤通学の方たちの癒しとなるよう、事故などが起きないようにとの願いから、この活動に参加させて頂いた結果、令和2年度の花いっぱい運動の表彰式では大賞を頂きました。これからも地道に活動を続け、この地域の環境を良くすることに貢献して参りたいと思います。
安全大会
毎年1回、協力取引業者をお呼びして、安全教育を行う催しをしております。
感謝祭
毎年1回オーナー様たちへの感謝の意を込めて、当社敷地に地元飲食店等をお呼びし、感謝祭を行っております。
(現在は、代わりとしてオーナーズクラブによる少人数単位でのイベントを不定期で開催しております。)