スタッフ紹介

営業部

井原

所属チーム新築チーム
資格インテリアコーディネーター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

本人挨拶

家は3回建てないと理想の家ができないと言われていますが、このご時世、一度建てるだけでも大変なことです。
それでも家を建てたいと決意して来てくださるお客様に、打合せ中もそして住み続けてからも満足していただけるように丁寧な対応を心がけていきたいです。
様々なお客様とお会いできるのを楽しみにしています!


どんな人?|他己紹介

デジタルツールをスマートに使いこなし、緻密な仕事をする一方で、お客さまのもとへ軽快に駆けつけるフットワークの持ち主。

誠実な人柄の奥には、お客さまの理想を叶えたいという熱い情熱が秘められています。真面目で実直な人柄は、お客さまからの信頼も厚く、安心して新築のご相談をいただけるはずです。

プライベートは「無趣味」とのことで、非常にニュートラルな彼がこれから社内の多趣味なメンバーたちに影響されて、新たな扉を開くかも?と、ひそかに楽しみにしております。

真摯な姿勢と情熱を持って、お客さまの住まいづくりをサポートする誠実なスタッフです。


本人からみた小林創建の魅力は?

民芸や工芸という文化が根付いた土地だからこそ、時を経ても古臭くならず、魅力を増していく小林創建の家は街に自然と馴染んでいると思います。
そして、職場でも、モデルハウスでも猛烈な睡魔が襲ってくるのは、けっして私の気のゆるみではなく、心地よくいい塩梅な建物と社風が原因だと確信しています。


井原さんが「良いものを永く」で思い浮かぶもの

小学時代、偶然訪れた友人の家で出会った一台の古い扇風機。その独特の色合いと丸みのあるフォルムに、私は心を奪われました。どうしても手に入れたくなり、どうすれば譲ってもらえるか知恵を絞ったところ、ふと友人が釣り好きであることを思い出します。家には使っていない釣り竿が眠っていたため、一計を案じて「その扇風機と釣り竿を交換しないか」と提案しました。快く了承してくれた友人のおかげで、私は憧れの扇風機を手にすることができたのです。

自転車の前かごに、ほぼ鉄でできた重たい扇風機を入れ、フラフラしながらも嬉しさに満ちて家路についた日の光景は、今も鮮やかに蘇ります。手に入れた当時は動いていた扇風機も、40年以上の時を経て今ではもう動きません。それでも、幼い日の思い出や交換をめぐるわくわく感とともに、その扇風機は私にとって手放すことのできない、大切な「良いもの」としてあり続けています。ものを永く大切にする心を、この扇風機は静かに教えてくれるのです。