暮らしに寄り添う長く愛せる家|松本市
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良いものを長く使う。
そんな暮らしに寄り添う落ち着いた佇まいの家
松本市郊外にある閑静な住宅地。白い塗り壁と明るいブラウンの板壁のコントラストが印象的なK邸。
ご夫妻と小学校一年生のお嬢さんの三人で暮らしています。
家を建てる前は南松本にある小林創建のモデルハウスの近くに住んでいました。
そばを通るときいつも気になり、まず見学に行ったのが「c r a f t」のモデルハウスでした。
「白い壁と木のバランスが良くて、シンプルなんだけど洗練されている。そんな空気感がとても心地よかったんです。スタンダードで飾らないところが、自分たちの暮らしの色に染められる感じがしました」
「質の良いものを長く使いたいという、自分たちの感覚に合っていると思いました。これから年を重ねていく人生に寄り添ってくれるような、落ち着いた雰囲気がしっくりきました」というお二人。
他にもいくつかのモデルハウスを見て回ったけれど、結局どこを見ても「c r a f t」と比べてしまい、「やっぱりc r a f tがいいよね」というところに戻ってきたと言います。
お気に入り
お気に入りは収納をたっぷり設けた広い玄関です。
登山靴やキャンプ用品、スノーボードなどアウトドアグッズがスッキリと収められています。
「ここの土間に座って道具の手入れをしたり、靴を磨いたりとか、そういう時間もすごく楽しいんです」と話すご主人。
わが家らしい暮らしのカタチ
Kさんご夫妻はキャンプやバーベキュー、釣りなど、アウトドアが趣味。
「道具が好きで、新しいものが出るとつい目が向いちゃって。物の少ない生活にも憧れるけど、無理して処分するのも違うなと思うので、ちゃんと整理できるよう収納をたくさんつくってもらいました」
1階は吹き抜けのあるLDKとピアノのある洋間が続き、広々とした空間になっています。
人数が増えても使えるエクステンションテーブルを備え、友人や子どもたちを招いて、家族ぐるみで、鍋やたこ焼きパーティなどを開催したそう。
「まだあまり手を加えてないのですが、これから模様替えしたり、ディスプレイを考えたりしながら、自分たちらしい色にしていきたいですね」
長く愛せる家での楽しい時間。そんな毎日を大切に過ごしているKさんご家族です。
所在 | 松本市 |
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敷地面積 | 296.37㎡(坪) |
床面積 | 1F:65.41㎡(19.75坪) 2F:3974㎡(12.00坪) 合計:105.15㎡(31.74坪) |
工法 | 木造在来軸組工法 |
基礎/ベタ基礎
構造材/柱:スギ、梁:米マツ(一部集成材)、土台:ヒノキ
断熱材/天井:吹き付け硬質ウレタンフォーム200㎜、壁:吹き付け硬質ウレタンフォーム95㎜、基礎:フェノールフォーム保温板80㎜
主な外装仕上げ/屋根:ガルバリウム鋼板立平葺き、外壁:塗り壁・一部スギ板縦張り
主な内装仕上げ/天井・壁:フェザーフィール塗り仕上げ・ビニールクロス、床:オークフローリング
開口部/アルミ断熱サッシ Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
キッチン/LIXIL AS キッチン熱源/プロパンガス バスルーム/TOTO サザナ
暖房の種類/エアコン・温水式パネルヒーター UA値/0.47
【オーナー様の声】
01:家づくりで一番大切にしたことは?
→飽きずにずっと好きでいられること。つくりはシンプルで、自分たちの状況に応じて使い方を変えていける家。
02:こうしておいてよかった、と思ったことは?
→老後を見据え、平屋で暮らせる間取り。洗面と脱衣室を分けたこと。たっぷり収納できる玄関のシューズクローク。
03:小林創建に頼んでよかったことは?
→土地選びから始まり、打ち合わせの時の子どもの世話や完成後の点検まで、すべてのことをフォローしてくれて安心できました。
【営業担当から】
01:この住まいのコンセプト、ポイントは?
→周辺環境と敷地の使い方にポイントを置きました。住宅街なので主張しすぎず、また日当りにも配慮しました。
02:この住まいの見どころを3つに絞るなら。
→コミュニケーションを重視したキッチンの配置、効率的な家事動線と収納、趣味のギアのメンテがストレスなくできる明るい土間。
03:住まいづくりで一番大切にしていることは?
→愛着をもって末永く暮らせる住まいづくり。家は完成したら終わりではなく、そこからが暮らしの始まりですから。
※住まいnet43号(2024秋冬)掲載記事となります。