BinO

OWNER’S VOICE｜MONICA｜駒ヶ根市

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何気ない日常が絵になる！山に囲まれたサーファーズテイストなMONICA

建築地	駒ヶ根市
敷地面積	785.66㎡
床面積	1F80.64㎡・延床面積80.64㎡
間取り	3LDK＋ロフト
ラインナップ	BinO 平屋 MONICA
家族構成	4人

BinOとの出会い・きっかけ

「家が建つまで。」

妻の勤務先に近いアパートに住んでいたんですが、子供が生まれたことで、家を持ちたいと思うようになりました。
実家には広大な畑があった為、将来的に畑を管理するという不安もあったんです。家を建てればその不安も解消されるだろうと、安易に考えていました。
実家の父からも、地盤が固いはずだから直ぐに建てられるんじゃないか？と、聞いていたんですが、宅地申請してみると“農業振興地域”であることがわかり、家を建てられるようになるまで２年もかかりました。

「イメージはログハウスから。」

ハウスメーカーのモデルハウスだと何となくイメージがつくので、面白みがないと思っていたんです。唯一、興味が持てたのがログハウスでした。
木の家で、カッコよくて、面白そうな雰囲気が気に入ってたんですが、生活をするとなると、メンテナンスが大変だということで思い留まりました。もう少し楽にメンテナンスができる家を探してみようということになっていたんです。

妻の要望は“平屋”だったので、自分の思い描くログハウスのような木の家でカッコよくて、この近辺にはないような建物をインターネットで探すと、BinO（ビーノ）という住宅ブランドがあることを知り、“MONICA”というサーファーズハウスのようなテイストに一目惚れしたんです！

決め手

「憧れた“海の家”」

BinOの住宅プランの中で、妻の希望とする“平屋”プランは色々あり、そのなかでも“COVACO”はよく見かけるし、モデルハウスや見学会などもたまにあったので実物を目にしてたんですが、“MONICA（モニカ）”は、この辺りでは見たことのないテイストで、BinOのホームページとカタログだけで一目惚れしました。
山の多い県には勿論少ない、サーファーズティストの外観で、余計に魅力的に思えたんです。
BinOのプランでは、ログハウスほど手間がかからず、メンテナンスはウッドデッキの塗り替え程度とのことで、“これくらいなら自分でも出来る”と確信しました。

「家族をつなぐ我が家の廊下♡」

ホームページや、カタログだけでしか見たことのないMONICAのカッコよさに一目惚れし、施工店の小林創建さんにできるだけこのままの仕様で作ってくださいとお願いしました。小林創建さんからは、この山のど真ん中で思い切り海の家ですねって、未だに言われてます(笑)。

主人は、MONICAの外観が気に入り、私は間取りが気に入っているんです。特に、“廊下”がお気に入りです♡
リビングを中心に各居室へつながっている平屋より、MONICAは廊下からそれぞれの部屋にいけるところが魅力的だなと思います。リビングで家族やお友達と賑わったり、子供がそれぞれ大きくなって部屋で過ごすときも、リビングを気にせず過ごせるのがいいなと思ってるんです。

お気に入り

「ビールが美味い！」

リビングの天井仕上げは、実際のモデルハウスではレッドシダーの板張りだったんですが、予算を抑えたい希望をだしたところ、リアルにレッドシダーにみえるクロス仕上げの提案をいただきました。予算も抑えられたうえに、モデルハウスのイメージをそのままにしていただき大満足です！

ソファの真ん中に座って、テレビで映画見るのが好きです。実家に住んでいた頃は、映画鑑賞のためにプロジェクターとスクリーンを置いてこだわっていたんです。今は子育てに、昼間はＤＩＹでなかなか寛ぐ時間が少ないですが、子供が成長したら、このリビングの使い方もまた変化させていきたいなと思っています。

ロフトも、リビングも、デッキも、この山の景色が見える間取りも全てがお気に入りです。
この窓から、南アルプスと中央アルプスが両方見えるんです。この景色を眺めながら飲むビールは最高なんです。
ビールを美味しく飲む為の窓です(笑)。

「とにかく無垢の床でよかった！」

冬は、冷たくないし、夏も快適です。
無垢の床は夏はサラッとしていて、冬は冷たさがないので、子供から私達大人にもありがたいです。

アパートに住んでいた時の床は、冬は冷たくて寒いし、夏は暑くてジメジメとして、気持ちが良いものではありませんでした。
この家を建てる時に、床暖房が必要かなと思ってたんですけど、やっぱり良いですね、無垢の床は！
エアコンは、夏も冬も、リビングのエアコン1台だけ付けています。あとは必要に応じて、寝室のエアコンを付ける程度です。

趣味を楽しむ

「忘れていたコトを取り戻す家。」

アパート暮らしでは、ただ生活するだけだったような気がします。休みの日は、散歩する？買い物行く？くらいだったんです。
MONICAに住んでからは、カインズ行く？花壇やる？草とる？という感じで！MONICAでいかに楽しく過ごすか？って考え方になり、とにかく何かしたくなる家ですね。

家具デザイナーを目指していた時期もあり、専門でデザインの勉強をしていました。モノづくりが好きで、学生時代につくった椅子は、ロフトにインテリアとして飾って大切にしています。
大人になり、すっかりモノづくりの楽しさを忘れてしまっていて、MONICAに住んだのをキッカケにやるか！ってはじめたんです。
モノづくりをはじめると、娘も興味を持ち、手伝いに来てくれるんです。ロフトの光る棚は、娘と初めて作ったもので大切な思い出の棚です。何かに興味を持ってくれるという環境で生活できることは、子育てにとても影響してくると思うので本当に良かったと感じます。キッチン背面の棚は、MONICAの海のイメージに合わせてロープでアレンジしたところが気に入っています。

主人のモノづくりを見習って、私もトイレ収納も作ってみたりしたんですが、難しかったですね。私も、縫ったり編んだりすることが大好きなので、子供の持ち物を作ったり、お部屋の収納飾り棚の目隠しを作ってみたりしています。子供の成長にあった椅子が無く、牛乳箱で作った椅子に布をあわせたりして、子供も喜んで使っています。

お気に入り

「毎日がワクワクで元気に！」

MONICAに一目惚れして、期待を裏切ることなく毎日少しづつ進化しています。メンテナンスは楽にしたいと言っていたんですが、ウッドデッキは定期的に塗り替えています。白と茶の2色になっているので2日はかかってしまうけど、我が家の顔でもあるので妥協はしません。

芝を植えたり、玄関までのアプローチを枕木を埋めたり、思うままにアレンジを楽しんでいます。

MONICAをベースに、庭いじりをしたり、植物を育てたりしているうちに自然と、元気になれます。
天気のいい日は、ウッドデッキでおやつを広げるだけで絵になる！って感動してます。この広いウッドデッキから見る朝日や夕焼けも最高です！

その他

「楽しくが一番！」

こんなに楽しく過ごせるお家に住めるなんて、全く想像していませんでした。
私の実家のある中信とは違い、南信は暑いし、雪が意外に降るんです。中信は平地なので、まだ山が見えても遠くだったんですが、ここ南信は谷になっているので、見える山の景色が全く違ってビックリしました。山が近くに見えるので、子供達と「景色が良いね～！」って季節を楽しんでいます。

春先にウッドデッキでおやつの写真を撮った時には、雪山を背景に手前は新緑、空はすごく青くとてもキレイで、観光地に住んでいるんだなぁとあらためて感じました。
こんな素晴らしい環境で、伸び伸びと子育てができることや、お庭の手入れをしていると話しかけていただいたり、人の温かさを感じながら、ストレスなく子育てしながら、過ごせています。
大きくなってお友達を連れてくるようになった時に、“このお家、変わってるね”と思ってくれたら嬉しいなと思います。