安曇野で平屋を建てる
安曇野の土地から、暮らしを考える

安曇野エリアには、北アルプスを望む開けた田園地帯から、山麓の傾斜地や森林に囲まれた場所、市街地まで、さまざまな環境があります。
また、安曇野市・池田町・松川村には、土地の形や周辺の環境、景色など、それぞれ異なる特徴があります。買い物や通勤など日々の利便性を重視するのか、田園風景や山の景色、庭のある暮らしを楽しむのか。どんな暮らしをしたいかによって、選ぶ土地も変わってきます。
地域によって土地利用や建築に関するルールも異なり、用途や規模、敷地条件、景観、災害リスクなど、土地ごとに確認しておきたい条件があります。
だから、安曇野で平屋を建てるときは、
「どんな家を建てるか」の前に「この土地でどんな暮らしができるか」を考えることが大切です。
眺望を活かすのか、木々に囲まれた環境を楽しむのか。傾斜地なら地形をどう活かすのか。冬には、除雪や凍結を考えて、道路から玄関までの動線やポーチのつくり方も変わってきます。
土地の特徴を読み、その場所に合った平屋を考える。
それが、安曇野で心地よく暮らすための住まいづくりにつながります。
安曇野の土地と暮らしを生かした、3つの平屋
安曇野での住まいづくりでは、土地の形や周辺の環境、そこでどんな暮らしをしたいのかによって、平屋のつくり方も変わります。
実際に安曇野エリアで建てた3つの平屋から、それぞれの土地や暮らしに合わせたプランニングをご紹介します。
1.眺望を生かした、店舗併用の平屋

西側に広がる田園風景と北アルプスを望む土地に、パン屋と住まいを計画。
LDKの大きな窓からだけでなく、店舗のイートイン・スペースからも景色を楽しめるよう、建物の配置や窓の位置を工夫しました。
安曇野市|床面積 35.2坪|夫婦+子2人
2.変形地と多くの要望を生かした、コンパクトな平屋

分譲地の中でも形が整っていない変形地に、暮らしに必要なものを無理なく納めた平屋。
限られた敷地を生かしながら、玄関やLDKの開放感、水回りの動線、収納など、ご家族のさまざまな要望もプランに反映しました。
安曇野市|床面積 28.8坪|夫婦+子1人
3.自然を身近に楽しむ、外とつながる平屋

せっかく安曇野で暮らすなら、家の中だけでなく、外の自然も暮らしに取り込みたい。
そんな暮らし方に合う一例が、屋根付きの広いウッドデッキを備えたBinO「TREK」です。規格のプランでありながら、室内とデッキをつなげることで、食事や読書、子どもの遊びなど、外で過ごす時間も日常に。
安曇野市|床面積 22.8坪|モデルハウス(販売済・非公開)
安曇野で平屋を建てるときに考えたいこと
安曇野で平屋を建てるなら、土地や建物の条件だけでなく、そこでどんな暮らしをしたいのかまで考えてみることが大切です。
01|広さと間取り

平屋は生活がワンフロアにまとまる一方、2階建てに比べて必要な土地の面積は大きくなります。
だからこそ、必要な部屋や収納、家族それぞれの過ごし方を整理し、土地と建物のバランスを考えていくことが大切です。
たとえば、建築面積30坪・建ぺい率60%の地域であれば、建物だけを考えた場合でも、計算上は最低50坪の敷地が必要です。ただし、実際には駐車場やアプローチ、庭、物置なども必要になります。
そのため、平屋の土地探しでは「建物が入るか」だけでなく、車を何台停めるのか、庭をどう使いたいのかまで含めて、必要な敷地の広さを考えることが大切です。
※建ぺい率は地域や土地によって異なります。また、実際に建築できる面積は、建ぺい率以外の条件によっても変わります。
土地と建物の予算配分も、土地探しの段階で考えておきたいポイントです。
02|景色と光、そして風

安曇野で暮らす魅力のひとつが、暮らしの中で四季折々を楽しめる豊かな自然です。
北アルプスの眺望や田園風景、庭の緑など、その土地から見えるものは一つひとつ異なります。
どこに窓を設け、どの部屋から何を見るのか。
光がどこから入り、風がどう通り抜けるのか。
平屋は生活の中心が1階にまとまるからこそ、土地の周辺環境をどう暮らしに取り込むかが、住み心地にも関わってきます。
特に林に囲まれた山麓では、周囲の木々による日当たりや風通し、湿気なども確認しておきたいポイントです。
その土地の景色や光、風を読みながら間取りを考えることで、安曇野ならではの環境を心地よく暮らしに取り込むことができます。
03|冬の暮らし

安曇野の冬は、家の暖かさだけでなく、外のことまで考えておきたいものです。
駐車場から玄関までの動線や屋根のかけ方、玄関ポーチの広さや向き、雪が溜まりやすい場所、凍結への備え。こうした外まわりの計画によって、冬の歩きやすさや安全性も変わります。
断熱や暖房性能だけでなく、雪の日の一日の動きまで想像して住まいを考えること。
それも、安曇野で永く心地よく暮らすためのコツです。
*安曇野エリアは、地域によって降雪量や積雪の状況が異なります。土地選びの際には、周辺の冬の環境も確認しておくと安心です。
安曇野で、永く心地よく暮らすために

安曇野での住まいづくりは、その土地でどんな暮らしができるのかを見ながら、土地と住まいを一緒に考えていくことが大切です。
私たちは、相談会を通して、土地を見るときのポイントをお伝えしています。
気になる土地が見つかったときには、現地を確認し、役場などで必要な調査を行い、その土地でどんな住まいが考えられるのかを一緒に検討します。
これまで安曇野市だけでなく池田町・松川村などで、田園の中の住まいや分譲地の平屋、土地の環境や暮らし方に合わせた住まいをつくってきました。


