リノベーション

思い出の住まいが、今の暮らしに寄り添い生まれ変わる
小林創建のリノベーション
小林創建は、古くなった住まいを単に新しくするだけではありません。
これからの暮らし方や家族との過ごし方に寄り添い、住まいに新しい価値をプラスするご提案をしています。耐震・断熱性能をしっかりと高め、一年を通して心地よく過ごせる空間へ。壁を取り払って家族の気配が感じられる開放的な間取りや、キッチンの位置を動かして自然とみんなが集まるリビングにするなど、今の暮らしにフィットする、快適さと使いやすさを大切にしたプランをご提案します。



リノベーションプラン例
リモートワークや子育て、家事――今の暮らしは想像以上に忙しく、住まいももっと自由で心地よい空間であるべきだと考えています。
かつての住まいは、家族行事や親戚の集まりを大切にし、客間を南側に配置するなど、家族の生活よりも客人をもてなす空間が中心でした。けれど、暮らし方も家族のかたちも変わり、今は家族が自然と集まり、光や風を感じながら心地よく過ごせるLDKを南面に配置するプランが好まれています。
このプラン例でも、そうした今の暮らしに合わせ、家事動線を効率よくまとめ、水回りの配置も一新。開放的な空間の中で家族の気配を感じられ、自然と会話が生まれるようなレイアウトを計画しました。機能性だけでなく、素材感や光の入り方にも配慮し、家族の日常を優しく包む、居心地のいい住まいをご提案し、採用いただきました。
MODEL BEFORE→AFTER


※DATA #木造2階建て #築40~50年 #6DK→5LDK #延床面積 146.58㎡(101.86+44.72)≒44坪 #Ua値 0.49 #Iw値 1.0 #工事期間3.5ヶ月 #工事費2500~3000万円
リノベーションの進め方
STEP1
お問合せ・相談
リノベーションをご検討中の方に、気軽にご相談いただけるよう、当社では毎日「リノベ相談会」を開催しています。具体的な計画が決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。
まずはお問合せフォームからご連絡を。ご希望やお悩み、ご不安に感じていることなど、概ねで構いませんので、今の暮らしで気になっていることをぜひお聞かせください。私たちが丁寧にお話を伺い、最適なご提案をさせていただきます。
STEP2
現地調査
担当者が現地に伺い、現状を確認するとともに、改めてお客さまのご要望を詳しくお伺いします。
期間:1ヶ月程度
STEP3
プラン・見積り
お客さまに最適なプランを丁寧にご説明いたします。また、プランと一緒に概算のお見積りを提示いたします。
期間:2ヶ月程度
STEP4
ご契約
プランとお見積りにご納得いただけましたら、ご契約いただきます。
ご契約時に契約金(契約金額の30%)をお支払いいただきます。
STEP5
建築確認手続き
建築確認申請が必要なリノベーション工事の場合は、契約後に実施設計し、建築確認の手続きを行います。
期間:2~3ヶ月程度
STEP6
工事スタート
工事の準備ができましたら、工事スタートです。
契約金1,000万円以上の場合は、着工金(契約金額の40%)をお支払いいただきます。
STEP7
工事完了・引渡
各工程の確認・お施主様による検査を経てお引き渡し。
契約金の残金をお引渡し前にお支払いいただきます。
STEP8

お引渡し後は、充実したアフターフォロー体制で、お客さまがより永く快適に暮らしていただくために、様々なアフターサポートをいたします。
小林創建にはアフターサービス専門部署があり、ベテランの専属スタッフが日々オーナー様たちの大切なお住まいの点検やメンテナンス、お困りごとの対応を行っております。
小林創建の3つの特徴
「美しい木の家」を実現するために、小林創建がリノベーションで大切にしている、3 つの大きな特徴をご紹介します。
1.素材・設備
これから長く暮らしていく住まいには、飽きのこないデザインと、手入れのしやすさ、暮らしやすさが欠かせません。
小林創建では、豪華な装飾や派手なデザイン、過剰な設備ではなく、永く心地よく暮らせる住まいづくりを大切にしています。住まいは、そこで暮らすご家族の「器」です。空気感や素材感が日々の心地よさを決めるからこそ、私たちは木の家にこだわり、価格とのバランスをみながら暮らしになじむ素材や設備を丁寧に選んでいます。
◆木材
足触りのよい床、外を眺めた時に触れる窓枠、ソファに寝転んだ時に目に入る天井の木目…毎日の暮らしの中でふと感じる木のぬくもりは、住まいに自然な温かさとやさしさを与えてくれます。

フローリング
マットな風合いのラスティック塗装を施したナラのツキ板フローリング。節の表情と高い耐久性を備え、床暖房・ホットカーペットもOK。ナラ以外にも6種の樹種をご用意。

窓枠・笠木・巾木
手の触れる細部こそ、本物の質感を。加工性と流通の安定に優れたタモの集成材・無垢材で各部を仕上げています。
設備
木の素材感にこだわるだけでなく、水回りやキッチンなどの住宅設備も快適さを左右する大切なポイントです。使いやすさやメンテナンス性、コストバランスを丁寧に吟味し、シンプルな暮らしに寄り添う設備を厳選しています。

キッチン
食洗機を備えた対面式のシステムキッチンをご提案。家族とのコミュニケーションが取りやすく、家事もスムーズに行えます。

バスルーム
浴室暖房乾燥機付きの1坪タイプを標準採用。扉はお掃除しやすい開き戸を基本とし、バリアフリーに配慮した引戸のご提案も可能です。

トイレ
1階はタンクレスタイプと手洗い付きカウンターを、2階はタンク一体型のコンパクトタイプを採用。既存の間取りやご要望に合わせ、柔軟にご提案いたします。

洗面台
標準は鏡・電源・収納付きのユニットタイプ。オプションで木の造作洗面台もご用意。モデルハウスや打合せスペースにて実物をご覧いただけます。

建具
室内建具は、木目調のシート貼り仕上げを標準仕様に。羽目板のようなストライプ柄で、空間にシャープな印象をプラスします。特注造作建具も対応可能です。
2.性能
家を考えるうえで最も大切にしなければならないことは、そこで暮らす人の健康や命の安全が十分に守られていること。季節に応じた快適な室温を保つ高い断熱性や、住宅の土台となる耐震性など、住宅の根幹となる性能部分も大切に考えています。小林創建のリノベーションは、これらの上に成り立っています。
◆高断熱:Ua値 0.50以下(断熱等級5~6)
寒さ厳しい長野県において、国の基準*を大きく上回る断熱性能をご提案いたします。それぞれの住まいによって間取りや壁の造り、窓の数が違うため、計画段階から一つ一つ検証し、快適な居住環境を目指します。また、地域柄、標高が高く日照時間が長いことから、全国でも紫外線が多い場所だと言われており、遮熱性能の高い窓をご提案いたします。
*国の基準…「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」に基づく、4地域における基準。

床壁天井
床には、現場加工がしやすい押出法ポリスチレンフォームの中でも、高性能な熱伝導率0.022W/(m・K)の次世代型を採用し、二層に重ねた床下断熱を標準仕様としています。
壁・天井には、汎用性の高いグラスウールによる躯体間断熱を標準採用。密度や厚みの種類も豊富で、既存の柱を活かす真壁造りの和風住宅にも柔軟に対応できます。

窓
冬は約50%の熱が逃げ、夏は約70%の熱が窓から入ると言われます。特にアルミ製の窓は熱を伝えやすく、室内の快適さを損ねる原因に。そこで当社では、断熱性能に優れた樹脂製の窓への交換を標準仕様としています。
また、内部のみのリノベーションでは、既存窓の内側に新たな窓を取り付ける「内窓工法」もご提案。手軽に断熱性能を高めることができます。さらに、紫外線が強い南西側の窓には遮熱ガラスを、それ以外の窓には冷暖房効率を高める断熱仕様の複層ガラスを標準採用。快適で省エネな住まいをつくります。
※トリプルガラスはオプションとなります。ご希望の場合には計画時にご相談ください。
◆耐震性:Iw値1.0以上(耐震等級1以上)
震度6強~7程度の地震が起きた際に、建物が倒壊せずに耐えられるかを数値化した指標です。
※耐震診断の評点は、倒壊の有無を保証するものではありません。
※既存木造住宅の上部構造評点1.0、1.25、1.5は、品確法における耐震等級1・2・3に相当します。
※地震保険の耐震等級割引と耐震診断割引は異なります。詳細は各保険会社へご確認ください。
荷重軽減
瓦などの重い屋根材を、金属など軽い素材に替えることで、建物全体の重量を減らし、耐震性を向上させます。
耐力壁
柱や梁に加え、耐力面材を使って強度の高い壁を設け、耐震性を強化。表面は通常の石膏ボード仕上げなので、壁紙などの見た目に差は出ません。
耐震装置
建物の強度を高めたうえで、揺れによる負荷を分散する制震ダンパーなどを設置し、さらに耐震性を高めます。
3.サポート体制

計画のご相談から、現場での工事管理、完成後のメンテナンスまで
住まいづくりのすべての場面で、私たちがしっかりとサポートします。顔が見える関係を大切にし、地域に根ざした工務店ならではの、安心と信頼のお付き合いをお約束します。
よくある質問
- Q.リノベーションを考え始めたばかりですが、何から始めればいいですか?
A.まずはご家族で「どんな暮らしをしたいか」を考えましょう。その上で、優先順位を決め、予算の目安を立てるとスムーズに進みます。無料相談を活用し、プロの意見を聞いてみませんか?当社では無料相談会を開催しておりますので、ぜひご利用ください。
- Q.リノベーションと建て替え、どちらがいいか迷っています。判断基準はありますか?
A.それぞれにメリットがあり、建物の状態やご予算、これからの暮らし方によって決まってきます。たとえば、築年数が40年以上で構造部分の傷みが大きい場合は建て替えを選ばれる方も多いですが、骨組みがしっかりしていれば、リノベーションで住み心地よくできるケースもたくさんあります。気になることがあれば、ぜひお気軽に相談会でお話ししてみてください。
- Q.住みながらリノベーションはできますか?
A.多くのリノベーションは住みながら行うことは難しいと思われます。仮住まいの確保や引っ越し費用なども考えておかれることをおススメします。
- Q.補助金や助成金は使えますか?
A.国や自治体が行っている補助金制度が活用できる場合があります。たとえば、省エネリフォームやバリアフリー改修などは補助の対象となることが多いです。最新の制度は変わるため、リフォーム前にご相談いただければ、活用できる補助金をお調べします。
- Q.工事後の保証やアフターフォローはありますか?
A.小林創建の専門アフター担当スタッフがご対応いたします。
なお、リノベーション工事は瑕疵担保保険まで加入するケースは少なく、小林創建としては概ね1年の保証をいたします。
システムキッチンなどのメーカー品は、個別でメーカー保証が適用されます。また、リノベーション工事は1年目・2年目の2回の点検を小林創建にて実施しております。
【ご注意事項】
大変恐縮ながら、トイレや給湯器等の一部設備機器交換やドア補修工事など軽微な工事のご相談は、当社にて新築・フルリフォーム・リノベーションの施工をさせていただきましたオーナー様に限り、ご対応させていただいております。
お客さまの声
施工対応エリア

松本市/塩尻市/安曇野市/山形村/朝日村/生坂村/池田町/松川村/岡谷市
※新築施工エリアと異なりますので、ご注意ください。